荷造りの極意

昔読んだ木工職人の本で著者のお父さんから教えられた荷造りの極意

 

「荷物は解きやすいように固くしっかり結ぶんだ」

 

届いた荷物を解く時のことを考えてあるときなど、この極意を思い出します。そして自分が商品を梱包する際にあの荷物確か解く事より壊れない事優先で荷造りしたかもと反省したりします。

 

昨日木材を材木屋さんから買ってきてその荷造りにPPテープとバックルが使われていました。

これしっかりがっちり結ばれるんですが、ほどけないのでカッターナイフで切らなければなりません。

でもよく見るとループがあります。ん!?

試しに引っ張ってみるとシュルと外れました。

 

なんと言う事でしょう。

解きやすいように固くしっかり結んであるではないですか!

解く僕の事を考えて思いやってしてくれたんだと思います。

 

alamodeも気をつけようと思いました。

ただ発送については配達業者の荷物の取り扱いの荒さを考量しておかなければなりません。お客様でこの梱包めんどくさいと思ったら配送の際問題があって対策した梱包方法であるとお考えください。荷物によってはラップに包まれているものがありますがお手数おかけいたしますがカッターをご使用してください。

 

この結び方も知らない人がテープだけでもったら荷物の落下につながりますしね。

解きやすくしっかり固くを心がけます。