ティッシュの罠にだまされるな!

臭覚が無くなるという華々しい花粉症の鮮烈デビューから4年。春先のティッシュの需要がけたたましくあがるので大量に買い込みました。ここで気をつけなければいけない事があります。

 

ティッシュを値段で選んではいけません。

 

なぜなら

中の枚数が違うからです。業界は通常ティッシュ1枚と思っている枚数はティッシュは2枚で1組という捉え方をします。ですのでこれ10円安いからと枚数表示を見ると30枚つまり15組少なかったりします。300枚150組と裏に記載してあれば通常の人の捉え方だと150枚しか入っていない事になります。

 

紙業メーカーごとに枚数が絶妙に違うのです。これは「紙おむつの罠」でもあります。安いものを買っても結局枚数が少ないので結局すぐ無くなるけど、花粉症で消費量が増えたのかなとだまされているのです。おむつは枚数が少ないので何となく計算しやすいですがティッシュは絶妙に隠しています。公正取引法的なもので記載をしなければいけないのでしょう。底にに必ず記載があるのでちゃんと一枚(業界的には1組)あたりの単価から安いものを購入しましょう。

 

紙メーカーの罠にはお気をつけください。

おむつは通常枚数に今だけ2枚追加!とか書いて計算しづらくするあの手この手の罠かあります。ちなみ箱じゃなくてビニールに入ったティッシュが最近出回ってきました。これは枚数単価が圧倒的に安いのです。箱の分が安いのかなと思われます。

 

が!今気づきました。

安いと思って大量に買った西友のヤツ、安心と信頼のスコッティより寸法が小さい!

 

またしてもだまされた!

一番高いスコッティが一番お得だったりするのです…