w123マフラー修理その2 終わりなき戦い

以前マフラーの修理をしましたがさすがわガンガム見事になくなっていまして、もはやセダンの面影など無きに等しいトラックのような乗りごごちと排気音でした。


暖かくなって窓を開けて運転するとさすがにうるさいので重い腰をあげました。

ちなみに椅子の張り替えはまだしていません。僕の腰は相当重いです。


床下にもぐると第一触媒と第二触媒の間の遮熱カバーの覆われたところから排気漏れがありまして以前は遮熱カバーの隙間をくるっとガンガムで覆ってその場をしのぎましたがやはり無理がありました。仕方がないので遮熱カバーをちぎって傷口が出てくるまで開いてみると溶接部分にクラックがありました。


いつもならマフラー修理はGM8300というエキポシパテですが今回は以前使って気に入ったJBウェルドというエポキシパテで挑戦です。耐熱温度300度だから大丈夫だろうとタカを踏みました。硬化時間が長いのが少し難点ですが時間より中身。しっかり固まること願って就寝。


翌朝バッチリ固まっています。エンジンをかけると排気音が収まっている気がします。なにぶん30年前の車ですからガタピシうるさいのは収まりません。試しに近所を走ってみても問題なさそうです。少しビニールが焦げたような匂いを除いて…


エポキシが焦げているんじゃ…など細かな邪念は私、頭から追い払う悟りを体得しておりますので気になりません。


さて連休前にエンジンマウントとミッションマウント交換してもらうのでもう新車になっちゃうんじゃないでしょうか。ぐふふ。