チョコレートの溶融温度

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先日娘のバレンタインギフトの作成のために人生2回目のクッキーを焼きました。

ちなみに僕は男の子です。

 

粉だらけチョコだらけでしたがなんとかバレンタインデイに間に合わせ、じぃじとおじさんにプレゼントできました。見た目はまあ5歳とおっさんの作った代物でしたが喜んでいただけました。

 

と、ここまで書いて作ったクッキーの画像がiPhoneからなくなっていることが判明。不細工加減を披露できず残念ですがご想像から遠くない出来栄えです。クッキーのレシピは小麦粉の袋に書いてあります。今までレシピが書いてあることすら知らずに使っていたことに驚きました。灯台元暗しです。たとえが違うかな。

 

今回はバレンタインなのでチョコレートで飾り付けをしたのですがチョコレートの湯煎のお湯100℃じゃダメだそうです。50℃前後じゃないといつまだたっても固まらないチョコになるんだそうです。

 

テンパリングという作業らしいですが適切な温度でやらないと滑らかなチョコレートにならないようで温度が高すぎてボソボソになって、さらにクリームを足して伸ばしたら固まらなくなりました。パティシエとかチョコラティエなど専門の職業の方がいるのも頷けます。まるで化学の実験のような作業です。金属の焼き入れもテンパリングって言ったはず、熱をいれて構造を安定させる方法です確か。金属も素材によって焼き入れ温度によって特性が変化します。

 

ということでチョコレートは温度管理で50℃が重要という経験値を習得しました。おかし作りレベル1っ個上がったです。