WD-40の使い方 2 [シール剥がしにWD-40]

WD40は2000箇所に及ぶ使い道がございます。

本国USではファンサイトがあるぐらいポピュラーな潤滑スプレーです。大抵のガレージに在る日本で言えばkure556のようなものです。556よりもWD40のほうが油がまったりしているのでその特性を生かすと大変上等な使い勝手です。2000箇所も在るので毎日紹介しても単純計算で5年!このブログのペースですとライフワークになりそうです。がんばります。

 

久しぶりの第2弾!『wd40 を使ったシール剥がし』です。

ちょうど雪かきスコップのシールを剥がそうとしたところご覧のようにシール表面が剥がれ薄皮が残ったような状態に爪でカリカリやっても成果は微々たるもの。いわゆる一つのデスゲームです。

 

シールの剥がし方

 

1. WD-40をシールに染み込ませるように吹きかけます。

  するとシールの糊を緩くするのか糊と接着面の隙間に得意の水置換作用なのかわわかりませんが

  浸透したシールはスルスル剥がれます。

 

2. 接着面に残った糊をWD-40を染み込ませたウエスで拭き取ればおしまいです。

 

※ 革製品など接着面に浸透するものには行わないでください。

 

コップの底のバーコードシールとか剥がしたいけど面倒なもの結構あると思います。市販のシール剥がしスプレーなんていりません。どうしてもWD-40が手元にないときにシールを剥がす必要があるときはコンビニで売っているジッポライターのオイルを同じように染み込ませてみてください。同じ効果が得られます。