メルセデスベンツのブレーキペダルは なぜでかい。

先日代官山の蔦屋書店の旧リンドバーグにて「小林彰太郎名作選」なる本がレジ下に置いてあり一度はスルーしましたが買わずには帰れないでしょう…


一種の踏み絵ですねと店員さんと談笑しました。買わずには帰れない。もちろん後悔しない内容ではありますが、個人的には自分の所有している車が出ていなければ申し訳ないですがあまり買いません。しかし歴代のメルセデスベンツの傑作選も収録されているのでそれを読むだけでも面白いと思います。


「小林彰太郎名作選 1962−1989」


イタリア車から乗り換えるとメルセデスのブレーキペダルは無駄にでかいなという思いが常々あったが、190/190Eの自動車評論の中に停車時の2速から発進時に1速に落とす際のオートマチックのタイムラグを知っている人はブレーキペダルを左足で踏んだまま右足でアクセルを開けることで解決していると記載があり、なるほど右足のみでアクセル/ブレーキを操作する際ブレーキべダルがそこまで大きい必要があるのだろうかと常々思っていたのだが停車時にブレーキを左足にシフトする際両足で踏むのには丁度良いサイズなのである。


なんて小林さんの文章スタイル真似してみたりして…似てないか…すいません。

少年時代にカーグラをかじりついて見ていた私としては憧れの方でした。もう1年以上経ちました。

お会いしたかった。