先日ビックウエンズデーがTVで放映されていました。多分夏だからという理由ですね。
途中のベトナム戦争で引き裂かれた海と友との交友後ぐらいから見ました。ビーチで過ごし周囲の大人達が眉をひそめさせたかつての若者はヒッピーの若者に眉をひそめる。ジェネレーションギャップを描いたシーンもあったんだと気づきました。約20年ぶりぐらいに見ました。ストリーは荒いですがいろんなことを盛り込もうと試みたことはよくわかります。
ただ単に波乗りしてたいだけなんですがというオブラートに包んで反戦のメッセージが込められているとも言われてますね。
主人公の乗っている車エルカミーノも重ねていく年齢にあわせてモデルチェンジしてたり、ワイプアウトする若者の映像を見てジェリーロペスの自伝に書いてあったことを思い出したり、ジェリーロペスのサーフィンに見とれたりと後半から見たけど久しぶりに見ると面白いシーン満載でした。ジェリーロペスの板まだシングルフィンなんですよね。
友情、サーフィン、青春嫌いじゃないのにこの映画なぜだか好きになれません。
多分そもそもの水曜日にやってくるという大波の設定がそんな馬鹿な的な事なんだと思います。
そもそもは置いといてシーンを見ると60年代から70年代のサーフィンの空気は感じることができると思います。
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