おいしいかき氷のコツ

かき氷のコツは、氷が溶けるギリギリの温度まで持って行ってから削ること。口に入れた瞬間の温度差が少なくなるためキーンと来なくなります。口の中の温度差が神経を刺激するのがキーンのもとなのです。マイナス15度の氷とマイナス1度の氷では神経を刺激する度合いが変わります。

 

おいしくするコツは氷の表面がすっかり溶けた状態で氷が透き通って向こうが透けるぐらいがベスト。

 

氷もマイナス15度ぐらいから0度ギリギリまで温度にマイナス方向に幅があります。0度を超えればよくご存じの「水」になります。つまりすっきりとした口どけになるのでおいしいかき氷になるのです。

ざらざらの氷だと氷が最後まで残るのでシロップ味ではなくて氷味になるんです。(この辺は動画では教えてくれないよ。)

 

天然氷はキーンとしないと言いますが、要はそのような状態に持って行ってさらに削りを薄ーく薄ーく削ってフワフワの状態にすることにより素早い口どけで口の中の温度を無駄に下げさせないためです。

 

 

それから業務用のかき氷器の削り刃ですがよーく切れます。初めに刃をアルコールで消毒しようとしてキッチンペーパーごと僕の人差し指切りました…

かなり深く…テンションかなり下がりました。これだけ調べたのにかき氷器触るの怖くなって、かき氷あまり作りませんでした…

 

ご注意くださいね。説明書にも書いてあったのにもかかわらず切りました…

 

挽きたてコーヒーもあまり出ませんでした…