サルも自撮りの時代です。

「selfie」という言葉も世界中で定着して、日本語では「自撮り」で定着した感のあるカメラの撮影スタイルですが、写真家のDavid J Slaterさんがインドネシアにクロザルというサルを撮影に行った際、カメラに興味を示したクロザルがシャッターを押して自撮りをした写真が偶然撮れたそうです。

 

ここまでは偶然か奇跡かとても面白い写真がとれたという話。

 

ただこの写真がwikiにアップされて、さらにサルがシャッターを押したので著作権がないという判断でパブリックドメイン扱いとなり抗議したけれど認められずDavidさんは当然訴訟です。まあそうですよね。

 

セルフタイマーで撮った写真はニコンとキャノンに著作権があることになってしまいます。フォーカスは誰がしたかとかね。とはいえ面白い写真なのでwikiの画像を展開(wikiに責任を転嫁)

 

偶然とはいえ面白い写真が取れたものです。ただよくよくDavidさんのほかの写真を見てみるとサルが撮らないとこの写真にはならなかったような気もします。

 

他の作品を見ると機材が同じだけで明らかにとった人が違う気がするんですよね。

 

 

テクノロジーが進化して車の自動運転で事故がおこったら誰のせいみたいな事件です