21世紀の資本論

最近気になる本があります。 

Capital in the Twenty-First Century  

Thomas Piketty

 

600ページもあるそうですが21世紀の資本論としてアメリカで売れまくっているそうです。

本の内容は読んでもいない又聞きですが要はこの先格差ははろがって100年前のような格差が訪れるという分析が書かれていて、所得ではなく資産に税をかけることが不平等を無くす手段だと考えているそうです。

 

皆さんもうお忘れかもしれませんがウォールストリートを占拠した若者たちが礎にした1%の富裕層が仕切っているという運動に通じます。あのデモは世界中に一気に広まって、人づてに聞きましたが占拠した場所では図書館までできたと聞きました。たくさんの大人にダニやゴキブリが発生して不衛生だとかくだらない理由でつぶされましたが…

 

現在この本1冊でアメリカの右派/左派は大論争だそうです。

気になりますが英語で600ページ…きついな

日本語翻訳版は2017年だそうです。遅いよ。

 

この本がきっかけなのか資本論についての記述をよく目にするようになりまして資本論についていろいろ読んでいます。価値とはなにか考えるいい機会になってます。

 

しかし2017年は遅いよ

いま調べたら700ページらしいです。余計きついよ。