またまた遠くアメリカの話です。
Fordは1932年型の車体をいまだに作っていて 9,000ものパーツを販売しているそうで、アメリカのモーターショーSEMA SHOWでも展示していたそうです。
正確にはフォードが公認したUnited Pacific Industries社が供給しているそうですが。サードパーティ系はたくさんあるのは知っていましたが本家のフォードでも売っているとは驚きです。
alamode general storeの周囲は車好きがほとんどです。というか男なら大なり小なり皆クルマが好きだと決めつけていて、先日男の子なのに車にまったく1mmも興味がないという人に会いビックリしました。洗濯機や冷蔵庫、TVと同じ感覚だそうです。腰抜かしそうになりました。
世間知らずとは僕のことです。
個人的な意見ですがクルマは文化です。文化に乗っているのです。そう思うとラグジュアリーの意味も理解できませんか。ラグジュアリーな洗濯機なんて意味が分かりませんよね。お金持ちは洗濯なんてしませんから。あってもどこぞのミッキーみたいなすごいアホっぽい感じになると思います。
FORDのように売るだけじゃなくてきちんと文化として理解していることは素晴らしいと思っております。というかすげーという感じです。
僕も作ろうかな。今なら電気モーターで作ってもいいかもしれませんね。
参照元
http://motrolix.com/2014/01/1932-ford-five-window-body-crate-engines-now-on-sale/
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