遠くアメリカではマイクロソフトがグーグルに喧嘩売ってます。
Scroogledとは、小説「クリスマスキャロル」に登場する冷酷な守銭奴ScroogeとGoogleをあわせたマイクロソフトがつくった造語だそうです。ふざけているの、本気なのかよくわかりませんが。
便利なので個人的なメールは99%Gmailで管理しています。
本文中のキーワードも検索で拾ってくれるので過去のメールを探すのもとても便利です。
ご存知の方も多いかもしれませんがgoogleはメールの内容からキーワードを見つけ予測検索的に広告を表示しています。つまりあなたのGmailはgoogleにすべて読まれているといことです。もちろん機械的にですが…利用規約にも明記されているはずです。…読んでないけど多分。
確かに子供のころ、お母さんから家族であっても自分以外の手紙を勝手に読んではいけないと教わった身からするとマイクロソフトの指摘も一理あります。まあ手紙のシステムが確立したときに手紙によって内密な意思伝達ができると妻の不貞が助長されるなんて批判がその当時あったとどこかで聞きました。
この一件も未来では笑い話として語られたりすることになるんでしょうか。
これで良い結果が得られるとは到底思えないし、マイクロソフトの遠吠えでしかないんですが。
参照元
http://wired.jp/2013/11/26/what-is-microsoft-thinking-with-these-goofy-anti-google-products/
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