明けましておめでとうございます。
持病のヘルニアが再発し、すったもんだの正月を迎えまして今更ながらの更新です。
そして昨年末に入った訃報。ヘルニアによる強烈な足のしびれに耐えながら子供の面倒を見て、正月中このアルバムを聞いていました。はっぴいえんどのレコードは行方不明で聞けず。
めでたいんだか、かなしいんだか、いたいんだか、たのしいんだか、もうよくわからない状態でいわゆる一つの「すったもんだ」ということです。
理由はよくわからないんですが、このアルバムは大好きで何か月かに一回は思い出したかのように聞いています。始めて聞いたときにこれは深いと思ったのを覚えていますが、
詳しく何が深いのかよくはわかっていません。
このアルバムのライナーノーツにセカンドラインについての記載がございまして
音楽的なスタイルとして扱われていますが、セカンドラインはそもそも南部の黒人のお葬式でお墓まで向かう参列中ブラスバンドがかき鳴らしていた讃美歌がベースの音楽だそうで、その楽団が見送る故人や遺族の列の次列だったことからセカンドラインと呼ばれた。とジャズのルーツをたどるドキュメンタリーで見ました。
なんだかそんな感じでCDをかけていました。
R.I.P
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