サンタ追跡50年の歴史

我が家には小さな子供がおりまして、去年からサンタの追跡を開始いたしました。

 

昨年はgoogle北アメリカ航空宇宙防衛司令部(NORAD)の連携によるリアルタイムの追跡していましたが、今年のサンタ追跡はMicrosoftとの連携に切り替わり追跡を開始したそうです。

まあ例年通り、サンタクロースは誰にも見つからずにプレゼントを配りきることでしょう。

 

サンタ追跡の歴史は、1955年 Sears子供向けにサンタクロース・ホットラインを開設し広告に間違えて当時の北アメリカ航空宇宙防衛司令部(NORAD)司令長官へのホットラインの電話番号を載せてしまったことがきっかけだそうです。

 

国家防衛に関係する部署ですし大問題になるところ、当時の司令官ハリー シャウプ大佐は子ども達からの電話を受け、部下にレーダーでサンタを追跡するよう指示し、次々にかかってくる子どもたちからの電話にサンタの現在位置を伝え続けたそうです。いい話でしょ!夢のある本当の話。

 

以降、NORAD50年以上にわたってサンタクロースの追跡を実施し、現在NORAD はレーダーの他、人工衛星、ジェット戦闘機、イージス艦のほか、世界中に設置された「サンタ カメラ」など、同組織の誇るありとあらゆるハイテク設備を駆使してサンタクロースの追跡を実施しています。

自衛隊もぜひ参加していただきたいと思います。

 

 

メリークリスマス

皆様が心安らかに新年をお迎えすることを願っています。