本日の業務報告 フェティッシュについて考える

バナーを一個作りました。

トップページに貼付けましたがいかがでしょうか。他のバナーも作ろう作ろうと思っていますが牛歩のような歩みです。もう少し改良します。

このバナーを作りながら考えていたことがあって「フェティッシュについて」です。

 

Weblio によりますと

1.呪物(じゆぶつ), 物神(ぶつしん) 《霊が宿り魔力があるとして未開人などに崇拝される木像・石など》.

2.迷信の対象,盲目的崇拝物; 盲目的な愛好,狂信.

 用例:make a fetish of… …を盲目的に崇拝する, …に熱狂する.

3【心理】 フェティッシュ 《拝物性愛 (fetishism) の対象物》

日本では3の性的趣向の意味合いが強いですが、2の盲目的な愛好としてです。

 

あるTVで堀江貴文さんが、現在ある仕組みを大事にして新しい仕組みを考察に入れない行為はフェティッシュであるとおっしゃっていました。例えば紙の質感は表現できないと作者の意向でWEBでの掲載できない漫画の作品があるそうです。つまりフェティッシュであると。

紙に対する盲目的な愛好以外の何物でもないということだと。

すごいなと、明治期の文豪の文明批評のような切れ味だと僕は思いました。

 

 

このバナーにもフェチが入っているんです。

それは手のマーク。矢印の一種です。

レタープレスという印刷の時代に使われていたモノだと思いますが、最近小型のレタープレス機でポストカードなんかを印刷したものをETSYなんかでよく見かけます、形だけで意味なくアイコンのように使われているのがなんとなく気になっていて意味なく使ってみました。

 

ちなみに僕のいろいろなフェチについてはここでは書くことをやめておきます。

一般的と思っていることでも、もしかするとすごい変態かも知れないので…

いやかなり変態かもしれません。